4 彼女の寝顔。
「───…くそっ………、」
カンベンして欲しい。
オヤジが 『再婚したいんだ』 と 言いにくそうに切り出した時、一も二も無く 賛成した。
ホントの母親が亡くなって、もう十年以上。オレも16になってた。
オヤジの人生が ハッピーになってくれるなら、こんな喜ばしい事はない、と思った。
先方には娘さんが居る、と聞かされても、別に 気にも留めなかった。むしろ、狭い
マン
ションの部屋から 高校までほど近い 中古の一戸建てを買うと聞いて、飛び上がる気持ち
になった。そこに移り住めれば、2階には 独立した自分の部屋もあり、風呂と
トイレも
セパレイトで広く─────…。そんな いい事ずくめの話、ないじゃないかと
楽観的に
なっていた。
先方の娘さんが、偶然にも 違うクラスに居る同学年の同い年だと聞かされても、さして
気にも留めなかった。オレは どんな人間とでも、表面上 そつなくやっていける自信があった
から。
自分と姉弟になる女の子が どんな人物なのか 興味をそそられて、そっと あいつの2年の
教室まで 見に行った事がある。
─────特に 何も思わなかった。可もなく、不可もなく。
瑞香の隣りで微笑う、セミロングの髪した 大人しい雰囲気の女の子が、けっこう うちの
水泳部の男連中の間でも人気のある子で、『ヘェ、あの子と 友達なんだ、意外だよな、
タイプすごく違うのに。』 そう思った程度。
その後、一度 放課後の電車のホームで 彼女を見掛けた。その時 は独りきりだった。
ホームのベンチに座り、折りたたみ式の 大きな四角い手鏡を取り出して、しきりに
髪や
メイクをチェックしてた。
あれは頂けない。男から見て、減点要素だ。しかも あまりにも一生懸命 鏡に顔を近づけ
ているから、短い制服スカートから覗く膝頭にまで 意識が回らない。
彼女の 無防備な太腿を、スケベオヤジ共が 舐めるように見ていくのにも、全く
気付か
ない。
オレは やれやれ、と 心の中で ため息を付いていた。─────…中身の幼い彼女。
同じ車両の 端と端に乗り込んだ。彼女は 座席に座ってからも、手鏡を 覗き込んで
いた。あんなに いつまでも自分の顔を眺めて、よく 飽きがこないもんだ。それとも そんな
にも自分の事が カワイイと思ってるのかな。
…次の駅に着く。車両のドアが開き、乗客が乗り降りした。
彼女の座っている前に おばあさんが乗り込んできて、初めて彼女の視線が 鏡の中から
そちらに走った。
彼女の心の中は 見て取れるようだった。
席を 譲ってあげようかな、どうしようかな。
心の動きが、アイメイクやりすぎの目の動きにも 現れる。左右に揺れ動く 瞳。…ちょっと
緊張していて、何だか 小動物みたいだ。
オレはそういう場面で ああはならないタイプだから、けっこう面白くて。彼女がどうするのか、
しばらく眺めてた。
結局 彼女は無言でうつむいたまま 席を立ち、そのまま 隣りの車両に続く 連結扉へと
足早に人波を 掻き分けた。…オレから遠ざかる形になる。
おばあさんが 「ありがとう」 と小声で彼女の背中に告げたけど、彼女は無視。その代わり、
「 ! 」
連結部のドアを開けようとして、手にしていた鏡を 落とした。
慌てて拾う。…屈んだ彼女。
スーツ姿の オヤジ連中の視線は、一気に 彼女に集中。…だって、短くした制服スカート
から、あと少しで 下着が見えそうだった。───…いや、角度によっては 見えてしまって
たかも。
彼女は そのまま振り向かず、逃げるように 隣りの車両へと消えてしまった。
─────…ドンくさいヤツ…、それに 超、不器用…!
思わず 微笑いを堪えてしまう。けれど、
「ラッキー」
オレの隣りに立つ、二十代の男2人組が ニヤけた小声で そう言ったのを聞いてしまい、
その瞬間 オレの心には何となく、煮え切らないような苛立ちが さざ波立った。
よく知らない女の子。…だけど もうじき家族になる女の子。姉っていうより、妹って感じ。
彼女の事を そんな目で見て欲しくなかった。
「えっ ?! キャ…ッ、てかっ!何で…っ…、」
「うわ、ごめんっ!」
─────先日の、あの脱衣所での場面は、数日経った今でも オレの脳裏に こびり
ついていて、消えてくれは しなかった。
気まずすぎる沈黙、…その後、半ば ケンカのようになってしまった ダイニング。
……………ダメ。
オヤジとお母さんが 社員旅行に行ってしまって、オレ達2人、この ガランとした家に残され
て。
だけど オレはもう、以前のように 瑞香と接する事なんて、到底 出来なくなっていた。
本音を言えば、オレは この半年、ちょっと いい気になってたかも。
瑞香が オレを意識しているのが 手に取るように分かって、面白かった。
どちらかと言えば、人見知りの彼女。…初めは 警戒心と、オレの事 どんなヤツなのか
探るために 直球やカーブや…色んな変化球を 投げつけてくるものだから、オレも 色んな
反応を返して あいつの様子を伺い、面白がってた。
あいつが ケンカごしだったら、オレは余計に 優しくした。すると 真っ赤になりながら、殊更
憎まれ口を利いてくる。
そのカオが もう、たまらなく可愛くて おかしくて、オレは微笑いを堪えるのに
必死にならな
ければならなかった。
面白くて、可愛くて、飽きさせない 瑞香。
そのうち、偶然だけど あいつにムカつく事 言われて、ちょっと 無愛想なカオで接すると、
瑞香は予想以上に うろたえた。
必死で オレの注意を引こうと、余計にムキになる。
必死になって、余裕を失くしてる瑞香。
だけど それでも無視していると、やがてあいつは、心の動揺を隠そう、隠そうと、余計に
姉ぶって また憎まれ口を利いてくる。
その様子を見ているうちに、オレは ムカついてた事も忘れ、緩む頬に力を入れて
笑いを
堪えなければならなくなっていた。
面白くて たまらない。
………時には、辛口すぎる瑞香の言葉に、グサリとくる事もあった。だけど それ以上に、
あいつとの そんな駆け引きを、オレは いつの間にか楽しむようになってた。
─────だって、まるで ホントの姉が出来た気分でもあり、それ以上に くすぐったい
ような感覚もあり………。すごく 心躍る自分が居たんだ。
だけど オレは、タカをくくってた。
─────きっと瑞香は、オレを好きだ、って。
不意打ちにくらった 手りゅう弾みたいな、あの脱衣所でのセミヌード。(下半身は
バス
タオルの陰になっていて、見えなかった。)
その後 ダイニングに現れたあいつは、セクシーすぎる 紫がかったブルーのスリップドレスを
身に着けていて。…正直、ヌードよりも 目のやり場に困った。
首筋、鎖骨、肩のライン、…しなやかに伸びる両腕。───…まだ湿気を含んだ
髪も。
瑞香は しっとりと 生まれ変わったみたいに綺麗で、別人じゃないのかと 疑うくらい。
…その上 予想もしなかった、あいつの口から出た言葉。
あの日の会話は 今も瑞香のヌードと共に、幾度も オレの脳裏でリフレインし、オレを
苦しめる。
「お前、まさかだけど どっかのオヤジと援交っぽい事 してるんじゃないのか
?!」
「してないっ !! バカにしないでよッ !!」
「じゃあ、今からどこ行くか 言えるよな ?!」
立ち上がったオレ。…見上げてくる あいつの視線。
「………っ…、デ、デートだもん………っ」
─────あいつに 彼氏が居たなんて…!
てっきり金曜の夜は あの ワカとかいう派手な女の子と 遊んでるんだと思ってた。
テキトーに 街でナンパしてくるオヤジ連中から 金捲き上げて味をしめてるんなら、おかしな
事にならないうちに 止めなければ、と。
あいつが出掛けたら、跡を付けて 連れ戻してやろうか、なんて事も 考えていたくらいだ。
背伸びして、大人に見せて。だけど ホントは無防備すぎる 瑞香。自分が 知らない男達
から どんな風に見られてるのか、まるで気付いてない 彼女。
─────だけど。彼氏とデート…っ ?!
オレの予想は、大幅に覆されたワケだ。
ショックなんてもんじゃ なかった。
その夜は 到底、眠れなかった。
瑞香の事ばかり考えてた。彼女の事しか 考えられなかった。
───…夜中近く、瑞香が帰ってきた音を 階下に聞いて、少し ホッとしたけれど……。
それでも その時間まで どこでどんな男と会ってたんだろう、って 思っただけで、オレの心の
中の決壊から 土石流が溢れ出し、ドロドロに オレの心を支配するように飲み込んで、
激しく翻弄した。
この苦しみは きっと、同じ想いを味わった者にしか 解からないと思う。
今日、瑞香の肌に、誰かが触れた… ?!
瑞香の唇に 誰かがキスした… ?!
瑞香の心に居るのは オレじゃない… ?!
オレより もっと、あいつの事を知ってる男が 他に居る─────… ?!
もう、あいつの顔さえ 見れなくなってしまったオレが居た。
眠れなくて、早朝から 走ったり、トレーニングしたり。
テスト勉強に没頭し、それでも集中出来なくて 部活代わりに 市営プールで何本も
流して。
そうやって くたくたになるまで身体を酷使していないと、気がおかしくなりそうだった。
瑞香、瑞香、瑞香……………。
目覚めている間中、彼女は オレを支配する。
何で……… ?! いつの間に オレ、こんなにも 彼女の虜になっていた………
?!
彼女が オレの顔色を伺い、オレの注意を引こうとしてくる様子を 横目で見ながら、どこか
で 彼女とオレの間にある特別なものを 確信してた、この半年。
それは オレと彼女の間にしか存在せず───世界中 探しても、どこにもないもの。
そんな 目に見えない何かを確信して、その上に あぐらを掻いていたせいで、オレは自分の
気持ちの変化に、まるで 気付いてなかったっていう事なのかな─────…。
正直、しばらく 立ち直れそうにない……………。
昨日の放課後。ミドリに、やっぱり付き合えないって 告げた。
彼女が 誰も居ないオレの教室に 顔を覗かせて、何となく 2人きりになれたから。その時に
言ってしまおうと思った。
ミドリは泣くかな、と 心配したけれど、逆に 小さく微笑んだ。…諦めたように、疲れたよう
に。
その表情は、男の心の中にある何かを 激しく揺さぶる種類のもので。…ミドリに惚れるヤツ
の気持ちを、オレはこの時 少しだけ理解した。
彼女は とんでもなく いい子だ。オレには勿体ないと思う。ミドリの気持ちに
応えてあげられ
なくてごめん、と 内心 謝罪する。
「………これからも、友達でもよければ───…、」
オレの、罪悪感を補填するような 気休めの言葉に、彼女は うつむいたまま 寂しく首を
横に振った。
「…だったら、キスして欲しい………そして2度と 話し掛けないで欲しい………」
蚊の鳴くような、小さな声は震えてて。もしもオレが 瑞香への気持ちに気付いてなかった
なら、今の このセリフと表情だけで、『やっぱり付き合おう』 と 告げてしまっていたかも知れ
ない。
それくらい、彼女の儚さは あまりにも男心をグラつかせる。
オレは迷った。キスなんて 出来る訳がなかった。
───…内気なミドリが、どんな気持ちで 今のセリフを口にしたかが解かる分だけ、
きつかった。
「─────…、」
少しだけ なだめるように その肩を抱き寄せたのも、もう それ以上、彼女の伏せ目がちに
揺れるまつ毛を 見るのがつらかったから。
その時。通路の向こうに、瑞香が 通り過ぎたのが見えた。
……………なんてサイアクの タイミング…!
あきれてしまう。
彼女も間違いなく、オレを見た。一瞬 目を見開き、直後、傷付いたカオをする。
…何でだよ……… ?!
オレのカン違いじゃなかったら、それって…今の表情って どう見ても、この場面を目の当たり
にして 平気じゃいられないカオだ。
瑞香は オレの視線から逃げるように、戸口の陰に 身を翻した。…だけど すりガラスの向こ
う、そこに まだ瑞香の人影が立っている。
「……………………、」
今ここでオレが もしも、ミドリにキスをしたら。
…お前は どうする?
オレとお前の関係って、目に見えない確信って、やっぱり 幻みたいに消えてなくなって
しまうのかな………。
こんなタイミングでの、親の留守は、とんでもなく過酷な状況だった。まったく、神様を
恨むよ。
ミドリと居たところを見られた気まずさを 抱えたまま、オレは 瑞香と夕食の席を共にしな
ければ ならなかった。
彼女は 料理なんて てんで出来なくて、オレが作った。
避けなければならない話題が多すぎて、逆に 沈黙するしかなかった。
瑞香が 笑顔を取り繕って、オレと 少しでも和やかに話そうと努力してくれる。…解かる
けど、やっぱり とても、それに合わせて 意味の無い話題に盛りあがれるはずもなかった。
ごめんな。
心の中で、肩を落として2階へ上がる彼女の後ろ姿に 詫びる。
翌日の朝は もっと厳しかった。
オレの心をスッパリ斬るように 快晴の空。
目覚ましより 5分早く起きて、いつものように 階下へ降りた。…明日から夏休み。最後の
一日。
ところが瑞香は、いつまで経っても 降りて来る気配が無い。
オレは階下から 数度、あいつの名を呼んでみた。
朝食を終え、あいつの分のコーヒーも冷めてきて…。ふいに 心配になる。
まさか───…急に具合でも悪くなった ?! いや…ひょっとして、夜中 オレの気付かない
うちに、あいつ どっか行っちゃった ?!
慌てて 玄関をチェックする。靴はある。
2階へ上がり、あいつの部屋の前に立つ。…物音一つしない。
…心配事ってのは、どうして こうも、一端 悪いほうへ考え始めると 加速するみたいに
坂道を転げ落ちて 暗いところへ行くんだろう。
オレはたまらず、彼女の部屋の扉を そっと押し開けた。
「─────………。」
瑞香は、ちゃんと そこに居た。
途端に、ホッとしたような安堵が こめかみに駆け抜ける。
「………心配させんなよ………。」
彼女はベッドで まだ眠っていた。
「………瑞香、遅れるぞ、起きろよ」
ちょっと ためらったけど、彼女の部屋に 足を踏み入れた。
ピンクのシーツ、ピンクの上掛け。…デスク周りも、目が痛くなるような キャラクターグッズや
雑貨の洪水。どこかのファンシーショップを そのまんま持ってきたみたいな部屋。
「何だ、こりゃ ?!」
と 思って 手にとってみたものは、ウィッグだった。
ピンクのカーペットの上に落ちてたそれを、どうしようか考えて、また 元の位置に落とす。
「…瑞香、………瑞香」
ダメだ。死んだように眠ってる。
上掛けは 腰の辺りまでずれていて、横向きに うずくまるみたいな身体。頬は
枕にうずめ
られていて、閉じられたまま動かない まつ毛。
………今の瑞香は、メイクをしていない 素顔の彼女。
…すっげ、幼いな………。
あきれるほど、少女にしか見えない。あどけなさすぎ…!
だけど、やっぱりあの 過度なメイクを施されたまつ毛より、ナチュラルな 今のまつ毛のほう
が、ずっと 本来の彼女を表していると 思えた。
「……………………。」
じっと 見つめていると、妙な気分にかられてしまうから。オレは咳払いの後、あいつの耳元
に まるで学校教師のような口調で 言葉を注いだ。
「おい もうすぐ8時だぞ、遅刻するぞ。明日から夏休みなんだから、今日だけ
我慢して
起きろ。」
「─────…ぅ…、ん…」
彼女の眉間が、僅かに寄せられる。
肩が ほんの少し、身じろぐ。
逆にオレは ギクリとしてしまう。
だけど 気を取り直して、再度 事務的にその肩に手を掛け、声と共に 揺さぶった。
「…瑞香、起きろって。…なぁ、早く。」
また、瑞香が ほんの少し反応する。───…なんだよ、こいつ こんなに寝起き悪かった
か ?!
そう考えながら、まだ ここに越してきた頃の お母さんのセリフを思い出した。
「ここに越してから あの子、起こさなくても 自分で起きるようになって。前は毎朝
あたしが
相当エネルギーを使わないと 無理だったのに。」
───…瑞香も、新しい家族との 新しい生活の中で、きっと相当 気を張っていたんだ
ろうな…。
オレと違って、ホントは すごく人見知りだし。…けっこう頑張って オレとかオヤジと 会話して
たのかもな…。
「─────…、………」
「 ?! 」
ぼんやりと そんな風に瑞香の頬を見つめていたら、いきなり 彼女の指が、シーツに突いて
いたオレの手を掴んだ。
…驚いた…!
と思ったら。
「………寝るかよー ?! まだ ?!」
うわ、ちょっと これはキツい。
たまらなく可愛すぎて、胸騒ぎみたいなザワめきが 止められなくなる。
赤ちゃんみたいに ぎゅっと オレの指先を握り締め、彼女は再び 寝息を立て始めてしまっ
た。
どうしよう………、どうしろって言うんだ… ?!
「み、瑞香───…、頼む、起きてくれよ………、」
オレの指先。…彼女の手の中。
覗き込んだ先の、あどけない寝顔。
素肌のままの、グロスも塗られてない 薄紅色した唇。サラリとした頬。…耳の辺りの
遅れ
毛。…後ろでポニーテールにされてる 髪。
肩。…肩から伸びる腕。目で辿ると、その先は オレの指に繋がっている。
「………姉さん………、」
ベッドの中の 愛しい彼女が、オレにとっての何なのかを思い出して、あまりにも 切なく
なった。
彼女が オレのものじゃないなんて。
彼女を姉としか 呼べないなんて………。
これから先、オレ達に待ち受ける未来には、もう 2本のレールが これ以上の分岐点も
ないまま、平行線…?
しかも 遠ざかる事も出来ないまま、ずっと並行し続ける 2本のレール…?
オレはいつか、お前の付き合ってる男に 『弟』 として紹介される…?
オレはいつか、お前の付き合ってる男を 『兄』 と呼ばなければならない…?
いたたまれないような気分に さいなまれ、オレは 瑞香の手から自分の指を 無理に取り
戻した。
ベッドに背を向けると、ようやく背後で くぐもった声に続き、衣擦れの音がする。瑞香が
緩慢な仕草で 上体を起こす気配。
「………う…………、」
オレはもう、振り向かず 低く 「遅れるぞ」 とだけ最後に告げて、彼女の部屋の扉を
後ろ
手に閉めた。 |
★甘栗のちゃちゃ。
みずほ:さっさとやろうよ〜さっさといこうよ〜
ピカ:また苛付いてる?
みずほ:まぁね〜っ。おっと、お風呂タイムだっ。ハニーとお風呂してこようっと。
ピカ:誰がハニーやねんっ(爆)。男同士やんっ。
みずほ:累っ、さっさとやる事やろうよーっ。ジラしすぎっ。…次回だ次回ッ。 |
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「モーニングキスは弟から。」−4 Written by; Tamaco Akitsushima |
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