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「弟以上、恋人未満。」    Written by; Tamaco Akitsushima

                     2 再会。

 気が付けば あたしは制服を身に着けて、夏休みに入った ひと気の無い校門をくぐって
た。
家に居ても、何もすることなんてないしっ。…クラブにも入ってないから暇だし。ワカにメール
したら、彼氏と居るって。…だから 手持ち無沙汰で、『彼』 の練習を眺めに来ちゃった。
「……………、」
コンクリート製の校門をくぐり、しばらく歩いて左側。校舎やグラウンドと逆の方向に プール
はある。体育館の隣り。…近付くのと比例して、ヘンに緊張してくる。
…夏休みの高校は、意外にも人が居た。
青いフェンスの前。…何 ?! あのギャラリー!今からここで どっかのマイナーバンドが演奏
でも始めるような、そんな雰囲気。
女の子達の人数は、ざっと10人くらい?みんな浮き足立って そわそわとプールサイドを
眺めてる。
あたしも ちょっと場違いっぽいその雰囲気の中、そっと近付いてみた。
─────…累が居た。
プールサイドに立ち、談笑してる。
話している相手は、体育の先生。今年29?30?そのくらいの年齢の、女教師。あたしの
受け持ちの先生。
別にスポーツ名門校でも何でもない うちの高校の、それほど強くもない水泳部。だから
体育の先生が この大会前、コーチ役?顧問役?よく知らないけど どうやらそんな事を
請け負って、選手達を指導しているみたい。話し声までは、遠すぎて全く聞こえない。
先生は いかにも体育の教師と言った風情の、長い髪が不自然にも思えるような、強くて
さばけた人。スレンダーでバネの効いた長身。今も授業中と同じ、白いTシャツに 黒い
トレーニングパンツ姿。…ニコリともしないし、いつも あたしやワカは髪型やメイクを注意
されてて、目を付けられてる、って感じ。
その先生が…!
「……………、」
なんと、累を前にして、笑ってる…!
初めて見たその横顔に、あたしは驚愕した。…驚愕という表現は ちょっと大ゲサ?! 
でもでも、だって…!見た事なかったもん、先生の笑顔なんて…!
我に帰って、ちょっとムカついた。
何よっ、教師のクセにさっ。自分より 一回りも若い男子生徒を前に、妙に 浮かれたような
表情しちゃってさっ…!
累も累だよっ、あの怖い先生を前にして、リラックスしてて まるで彼氏みたいな風情じゃ
んっ!その対等な雰囲気の余裕が ムカつくよ…!
あっ!そうこうしてたら、マネージャーの女子生徒が ストップウォッチと記録用のバインダー
を手に、累に近寄ってきた。
彼女だけ、Tシャツと トレーニングパンツを身につけている。他の部員は当然男女共、
競泳用水着。
何やら 累と打ち合わせをしている。
彼女に向ける累の視線も、とんでもなく優しい。
あたしの周囲に立っているギャラリーから、ブーイングを孕んだ種類の ため息が漏れる。
…やっぱり、考えたくないけど このギャラリー、…累のファン?
彼が人気あるのは知ってた、だけど 予想以上だ…!
彼はどうやら主将と2人、大会に向けて1年、2年の選手達のコーチもしているみたい
だった。今から タイムを測定するみたい。
大会前だというのに、和やかなムードで みんな呑気に笑ってるよなぁ、って思って見て
いたら、にわかに その空気は太陽の下、引き締まった。
タイムの測定が始まる。2人ずつ泳ぐみたい。…累と主将の3年生が、それぞれ一人ずつ
にアドバイスの声を掛けている。その後、選手たちは 飛び込み台に立つ。
累の表情は、もう さっきとは全く違う。真剣そのもの。
食い入るように一人一人のフォームを見て、息もしてないみたいに身じろがない。
あたしはしばらく、彼らの練習風景を見ていた。
最後に主将と累が 飛び込み台から飛び込んだ。

えーっとっ。
─────何て言うのか、『胸キュン』 です。

『格好いい』、なんて褒め言葉は、あまりに薄っぺらすぎます。そんなもんじゃ、あたしの
この胸騒ぎのような高揚感は語れない。…胸がすくような感覚。…次いで、怖くなるような
焦り、ドキドキ、ハートを鷲掴みにされるような切なさ。じっとしていられないほどの 恋心。弾んで、暴れて、飛び跳ねるっ。
次々襲い来る感情の波に翻弄され、あたしの心は 嵐の濁流に飲み込まれる木の葉だ。
上下左右、洗濯機の中みたいな竜巻に舞い上げられ、落とされ、また舞い上げられる。
…脳ミソ、クラクラ。目が回る…!
累は あっという間にターンして、もう飛び込んだ位置に戻っていた。つい今さっきまで 泳い
でいたのが ウソだったんじゃないの ?! って疑ってしまうくらい あっけない。
…いつか、彼の泳ぎを初めて見た時の高揚感が、あたしの身体に蘇ってくる。…そう、あの
時も思ったけれど…水に愛されている。水を味方に付けて従えている、そんな感じの滑る
ような泳ぎだった。水が彼のために道を空ける、そんな印象だった。
「やーん、ダメ、撃沈っ」
隣りの女の子が グーに握った両の拳を口元に当て、そう呟いた。彼女もじっとしていられ
ないらしく、地団駄を踏みながら、身悶えるように 肩を左右に揺らしている。
「─────………。」
あたしは急に、怒りにも似た気分の悪さを覚えた。
後から考えてみれば、それは ただ単なる嫉妬であり、独占欲。
─────あたしの累を見て、そんなカオしないでよっ!彼の事考えないで!彼にときめ
かないで!
「ムッカつくーっ」
「 ! 」
思わず、自分の心の叫びと 背後の声が一致したものだから、ギクリと振り向いた あたし。
背後の女の子は、プールサイドを見つめたまま 腕組みをしていた。
その隣りに立つ女の子は、彼女の友人のようだった。2人とも、多分2年生。
「マネージャーって立場を利用して、片桐先輩に 意味無く何度も近づくな、っつうの!」
「ホントだよねー、岩田 多恵の奴―っ」
イワタ タエ…?…あの女の子の事か…。
確かにマネージャーの2年女子は、今も駆け寄って、累に 何かを尋ねている。
真っ白い 無地のTシャツと スカイブルーの短いトレーニングパンツが、この上なく似合って
る。夏の草原を撫でながら吹き抜けて行く、爽やかな風。そんなイメージを持つ、彼女の
笑顔。微笑うと覗く、白い八重歯。
…何ていうのか、妙に 累と並ぶと絵になってるなぁ…。違和感が無いっていうか?
それこそ あたしと累よりも、ああやってると 兄妹みたいだ。雰囲気とか 微笑いかたとかも、
同じ種類。…累がお兄ちゃんで、彼女が妹。
あんまり恋人っぽい雰囲気は、そこには無い。彼女の笑顔に 屈託が無さすぎるせいかも。
そう、ヘンな媚や粘着性の下心を、彼女から 全く感じないから。
だけど あたしは、またも背後から聞こえる会話に、背筋を硬直させた。
「…でも 岩田の奴さぁー、別れたって話、ホントらしいんだよ、片桐先輩と。」
「え ?! マジ ?! 振られたって事?」
「さぁ、そこまでは知らないけどォ、もう けっこう前の事みたい。」
「ガセじゃないの?そのネタ。…だって もしもそうなら、あんな風に微笑って話せるかなぁ?
今も。やたらくっついてない?あいつ」
「……やっぱ ガセかぁ、まだ付き合ってるかぁ。…って事は、やっぱ超ムカつくよ あの女。」

「─────………。」
けっこう、ショック。
夏休み前、累と 友達のミドリが 放課後、誰も居ない教室で キスしてた。(実際には、
あたしの角度からは そう見えただけで、違ったらしいけどっ。)
あの時の、思わず記憶が吹き飛ぶようなショックよりは マシだったけど、モヤモヤが雨雲
みたいに あたしの心に立ち込め始めて。…そしたら もう、いくら快晴の真っ青な空を
見上げても、瞳は その青を映してくれない。
モノクローム化した、あたしの視界。
灰色の空。灰色の景色。
………とてつもなく遠い、累。
あたしはやっぱり、累の事について ロクに知らない。
マネージャーか…。ちょっと ミドリとタイプ似ていたなぁ…。ミドリよりもっと活動的で、何でも
よく気が付く感じ。…だけど ミドリとよく似た、肩までのストレートな髪。ナチュラルって言葉
がピッタリ似合う、明るくて無邪気な表情。…あたしよりも スタイルいいかな。脚なんて、
スラッとしてるし。あたしより、少しだけ 背も高い。累と並ぶと 丁度いいバランス。
─────…認めたくないけど、敵わない…。
それがあたしの、岩田 多恵に対する印象。

何ていうのか、ああいう風に自然体でいて キラキラしてる子って、結局一番モテるんだよ
ね。とびきり美人じゃないし、ワカみたいに 近寄れないほどオシャレで大人びてるワケでも
ない。だけど 笑顔が眩しい女の子。

負けた………。惨敗だ。

とぼとぼと 昼下がりの駅前を歩いた。…目的も無く、ただうつむきながら。
「あれ、北村じゃない?どうしたのっ?」
前の苗字で 背後から話しかけられた。(あたしは半年前から 片桐になったから。)
「え?」
振り向くと、中学の時の同級生だった男の子が、笑いながら立っていた。
「うっわぁー!えっと…サイカ屋!ウッソ、すっごい!懐かしいー!きゃーんっ、何か いい感じ
っぽくないー?超 格好よくなってるよっ、サイカ屋ァー!」
サイカ屋とは、彼のアダ名。本名は斉藤 カイジ。
「お前もじゃん、何か 色っぽくなったよなァー、超イケてるっ!」
サイカ屋は、両手を オーバーサイズな赤いカーゴパンツのポケットに突っ込んで、屈託なく
笑ってる。首がよれよれに伸びて 色の落ちた、古着っぽいグレー(元は黒だった?)のロゴ
Tシャツ、首元に覗くシルバーチェーン、手首に数本のミサンガ、夜店か路上で買ったみた
いな 革ブレス、ベースボールキャップは、パンツとお揃いの赤。…短くした髪は ツンツンの
茶髪。…あ、あと ピアス。左耳に3コ、右耳に2コ。…背、随分伸びた…!ビックリする。
すぐ傍に立たれると、見上げなきゃならないもんっ。もともと ワイルドなヤンチャ坊主だった
けど、それにしても男っぽくなったなぁー!
彼の家は雑貨屋さん。(昔のコンビニ。タワシから バケツ、タバコ、トイレットペーパー、ヤマ
ザキのパン、お菓子…何でもある。)中学の傍にあった そのお店の名前が、彼のお父さん
の名前を取った、『総合小売商店・斉藤 寛太郎屋』。…略してサイカ屋だったから、彼の
アダ名もサイカ屋。
明るい彼の、ちょっと早口で まくしたてるようなファンキートークに飲み込まれて、あたしの
モノクロームに沈んでた心は、少し持ち直した。
「なーなー、ヒマしてるなら 遊び行こー」
「うんっ、いいよ、どこ?」
「カラオケ…ゲーセン、あ、ボーリング?」
あたしは声を立てて微笑った。…昔と変わってないなぁー、彼。
「いいねいいねー、じゃあ ボーリング!」
「お ?! オレに対戦 挑む気かっ?よォーっし、じゃあ何か 賭けてやろうっ!」
「いいよ、何 賭ける?」
「んー…、ちょっと 後で考えるっ。行こっ!」

 サイカ屋とあたしは 時間を忘れてボーリングに燃えた。こんなに、何かに必死になって
はしゃいだのは久しぶりだった。
あたし達は いい勝負を繰り広げ、互角の戦いだったものの、最後の最後で サイカ屋が
勝った。
「悔しいーっ!超 悔しいッ!…でも約束だからっ。…何がいい?何か一つ言う事 聞くっ」
そう言うと、彼は 「んー、」 と 口元に人差し指を当てて考え、「まだ思いつかないから、
どっかで 何か食いながら考える」 と答えた。
「おごってやるからっ。」
そう言われて、「どーせ マックシェイクじゃないのー?」 そんな憎まれ口を叩く あたし。
「違ェーよっ!甘いな お前ッ。オレは日々進化してんだ、もうマックは卒業した!」
「ウッソー、」
昔、たまーにマックで サイカ屋や友達数人と、マックシェイクとポテトで 閉店までねばった。
勉強するフリして。
「今はな、ナウなロッテシェーキだっ」
あたしは のけぞって笑う。…そしてホントに ロッテリアに連れて行かれた。
2階席のガラス窓からは、駅前のスクランブル交差点が見渡せる。
一体、あたし達の街のどこに これだけの人が住んでるんだろう、っていうくらい、次から次
へと 人波は溢れて、また去ってゆく。ポンプから繰り出されたみたいに、青信号に変わる
たびに…その繰り返し。
「………あたしね、今はもう 北村じゃないんだ。片桐 瑞香になった」
「えッ ?! …もしや 出来ちゃった結婚っ ?!」
判ってて そんなボケた事を返してくるサイカ屋。
「んなワケないじゃんっ、ちゃんと高校生してますっ!ホラ、制服だしっ!」
「アハハっ!そうだよなー」
「うちのお母さん 再婚したの、半年前。…サイカ屋は?どうしてた?」
「オレもとりあえず 高校生の端くれやってるよ?」
「そうなんだ…。ね、卒業したら お父さんのお店手伝うの?」
「まっさか!オレ、卒業したら美容師になる。…美容とかメイクの専門学校 行く」
「え!そうなのっ ?! あたしも そうしたい、って思ってた!」
「え ?! マジ ?! すっげー!偶然っ!ハハッ!頑張ろー!」
彼は 行儀悪く股を開いてイスに腰掛けたまま、目を見開いて 予想以上に喜んでくれた。
そして言葉を一端区切り、改めて あたしを真正面から見てくる。
その視線の感じが、あたしの知ってる 中学生だったサイカ屋の瞳とは ちょっとニュアンスが
違っていて。今まで知らなかったような 男の子っぽい瞳だったので、あたしまで つられて
かしこまった。
「………何…?」
「…そっか、で。じゃあ お前はもう、今は 北村じゃないのかぁー」
彼は さっきよりも静かに、しみじみ呟く。
「うん。」
「…片桐、なんて 違う奴みたいだからさ、じゃあ お前のこと、これからは瑞香って呼んで
いい?」
「えっ………、」
ワケも無く、ドキリとした。
その声もやっぱり、あたしの知ってるサイカ屋の声よりも、低くて 大人っぽかったから。
「う、…うん、いいよ…?」
彼は頷き、唇の両端を上げて 二ッと微笑う。
「オレも サイカ屋の跡は継がないって決めたから、もう サイカ屋はやめてね?」
「え、じゃあ 何て呼べばいいっ?」
「んじゃ、オレの事はカイジで。…ハハ、いいじゃん いいじゃん、名前で呼び合うのって!
何だか 彼氏彼女みたいでっ!」
彼は今度は、茶化すみたいに大口を開けて 彼っぽく笑った。あたしは曖昧にぎこちなく
微笑みを返した。何だか 彼と出会ってから初めて、脳裏を累がよぎっていった。
…チクリと罪悪感。
───…彼以外の男の子と こうして会ってて、名前で呼び合うなんて。

サイカ屋…おっと違った、カイジと過ごす時間は、すっごく楽だった。驚いてしまうくらいに。
………実はあたし、中学の頃、彼を好きだった。
でも その時は…意識しすぎちゃって、こんな風に 肩の力抜いて話せなかったし、クラスで
一番人気者だった彼を 心の中でいつも見上げてた。憧れが入ってた分、同じ目線で
話せなくて、必死で友達のフリしながら、けっこう苦しかったのを覚えてる。
たくさんの女の子たちが、彼を 同じように憧れを含んだ瞳で そわそわと見ていた。(そう、
今日の 水泳部のギャラリーの子達のように。)そして、あたしも その一人に過ぎなかった。
いくらカイジが あたしの事を 『トモダチ』 って言ってくれても、あたしは ホントにそう感じら
れた事なんて一度もなかった。
だけど、今は 何だか違った。ちゃんと等身大の彼と、横に並んで笑える自分が居た。
「また明日も遊ぼうよ、瑞香」
「………えっ、」
ふいに、耳元に唇を近づけて、ナイショ話されるみたいに そう低く告げられたから、ドキリと
心臓は高鳴った。
「───…っでも…、」
言い淀んで、何気に 交差点の向こうを見た。…駅方向。
なんと そこに累の姿があった…!
累は 遠目のあたしには気付かず、数名の水泳部員と連れ立って どこかへ向かう。マネー
ジャーの彼女が、累の隣りを歩いていた。
「……………、」
あ、そうか。
ようやく あたしは思い至った。あと数日で大会。累は3年生で、これが最後の出場になる
から、この後 多分 市営スポーツジムの中にあるプールで、更に泳ぐんだと思う。女子部員
や主将も居るし、おそらく 精鋭のメンバー達。
…それにしても やっぱり気になるよ、あの子の事。─────岩田 多恵。…もうっ。
あんまり累にくっつかないでよ…!累っ!その子に そんな風に微笑い掛けないで…っ!
「─────…瑞香…?」
「えっ、あっ、ごめんっ!」
振り向いたら、いきなり不意打ちみたいに キスされた…っ!
「え !!」
カイジはもう、舌を出して笑ってる。
唇は ほんの一瞬、かすめる程度のものだった。だから どんな感じだったかさえ、全く分から
ない。…てか今、ホントに当たった… ?! カイジの唇っ。それさえ信じられないくらい 光速
だった。
あたしは ドギマギとうろたえる心で、慌てて累のほうを見た。彼らは高架下の歩道を 遠ざ
かっていた。
「なっ、何すんのっ!」
「………いや、賞品。さっきのボーリングの。ごちそーさん。じゃあっ!」
「まッ…!」
カイジは青に変わったスクランブルの交差点を、あたしの振り上げた拳をかわすように 両手
をポケットに突っ込んだまま、軽やかに駆けて行った。
「あそこのゲーセンでな!3時!」
そう言い残して。駅前のゲームセンターを 指差して。
「……………っ。」
★甘栗のちゃちゃ。
ちいちゃん:うわちゃーっ。不吉な予感ッ。嵐の予感っ。(ワクワク)
みずほ:そこでワクワクするあたりがけしからんっ。
ちいちゃん:何で?何で〜っ?いよいよこれからじゃん〜〜〜!こじれるの!
みずほ:おい瑞香っ。付き合ってるなら彼氏以外のヤツと2人で遊びに行くな!うっかり妊娠
   したらどーするッ!
ちいちゃん:うひゃひゃひゃ…(爆)!!お前のほうが痛いね〜っ(笑)。
みずほ:次回につづく!

「弟以上、恋人未満。」−2    Written by; Tamaco Akitsushima