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「弟以上、恋人未満。」    Written by; Tamaco Akitsushima

                   9 最悪の事態。

 「瑞香!…瑞香 ?! ちょっと!昨日 お酒飲んだでしょっ ?!」
「………へっ………?」
朝になってた。
あたしは咄嗟に ここがどこだか分からず、目をこすった先に 怒っている母の顔を見つけた。
ベッドの横に立ち、身体を折り曲げて 腰に手を当て、あたしの顔を覗き込み…いかにも
「怒ってます!」 といったポーズ。…直後 こめかみに一発、衝撃をくらった。平手打ち。
「もうっ!高校生のクセに 何してるの!累くんに迷惑ばっかり掛けて!」
「─────…、」
ぼんやり霞の掛かった思考。…それが徐々に 鮮明に覚醒してゆく。
「 ッ! お母さんっ!累は ?!」
「もう出たわよ!…あなた応援に行ってあげるの?行かないの?どっち?」
苛立った様子の母は、早口で まくし立てるように訊いてくる。
「………しまった、」
あのイルカ、渡してない…っ!
「お母さん達 先に出るけど、あんたも 応援に行ってあげるならさっさと起きて!…玄関の
鍵だけは忘れず締めてよ ?! あと ガスコンロも元栓締めてね!」
「…待ってっ、あたしも行く…っ、あんっ もう!お母さんっ!」
バタンとドアが閉まる大きな音。お母さんの足音は、そのまま廊下から階段へ降りて行って
しまった。
両親は 揃って累の応援に行ってあげるみたい。累のお父さんも、ずっと彼が小さい頃から
学校行事の参観に出た事もないみたいだから、高校最後のこの大会くらい、お母さんと
応援に行ってあげるんだって。まぁ デートがてら?日曜日だし。
あたしも、累にお守り渡さなきゃ…っ!それで、絶対 謝って、「頑張って」、って…。
「ヤバ、急ごうっ、」
あたしは まだアルコールが沈殿したままの身体に喝を入れるように 手早くシャワーして
制服を身に着けた。…あれ?こういう大会の応援って 別に私服でもいいのかな?着
替えながら一人、首を傾げる。でもまぁ 制服でいいや、無難だし。

 地区大会。県大会予選も兼ねているこの大会は、近隣高が 今年の会場になって
いた。
今日も いい天気。朝からうだるほどの湿気。…だけど、水泳日和。
競技はもう始まっていて、あたしが校門をくぐると、日曜日の校庭には たくさんの応援者、
参加者。こんなの来た事ないから、全然 要領を得ないあたし。…お父さんとお母さんを
探すにも、ちょっと不安がよぎるほど。とにかく 辺りを見回しながら、プールのあるほうへと
足を向けるしかない。
「あっ…!」
発見っ、あたしの天敵…!
岩田 多恵が、人波の向こうを横切っていく。あたしは慌てて追った。
「あのっ!ちょっと待って、」
トレーニングパンツに白いTシャツ姿の彼女を 背後から呼び止める。
彼女は 振り向いてあたしを見るなり、何とも言えないカオをした。不可解そうに、ほんの
少し眉がこわばる。
「…累に会いたいんだけど」
そう告げると、その眉は 思いっきり露骨に寄せられた。
くそっ、負けないっ!ここで引くもんかっ。
「累に用事なの、どこに居る?」
もう一度 訊ねる。
「─────………、」
「どこって訊いてんの!」
絶対 引いちゃいけないっ。
あたしは気迫で彼女を制した。だけど岩田 多恵も、外見に反して けっこう気の強いタイ
プなのかも。派手なあたしの雰囲気に、大人しい女の子なら普通 これだけでうろたえた
目を見せるのに、彼女は全く動じなかった。
「………これから最終のミーティングなんです、用事なら 大会の後にしてもらえないです
か?」
挑戦を受けて立つ、そんな瞳。伸びた背筋。
反射的にムッとしたけど、今はこれ以上 累の邪魔しちゃいけない。
「どこで?部員の人たちは?」
ますます多恵は 露骨に迷惑そうな表情を作る。
「…体育館ですけど、部外者は立ち入り禁止ですから」
うわ、ヤな言い方っ!さも 『あたしは関係者、あんたは部外者』 って言い方っ!
だけどダメだ、ここで怒っちゃいけない。絶対にっ。
「──…じゃあね、お願いがあるんだ。すぐ済むからっ!…えっと…、ちょっとこっち来て、」
「えっ、でも…っ、」
あたしは声を潜めて周囲を見回すと、岩田 多恵を手招きしながら 体育館脇の並木の
植え込みと フェンスの間に入った。濃い日陰になっている。工事中の木材とか ハシゴ
なんかも置かれていて、何だか見るからに バッドで ヤバーい空気が漂いまくり。
「うわおー、いい眺め」
誰も居やしないはずだった建物の陰には、そんなヤバい空気の立ち込める 路地裏みたい
な雰囲気にピッタリマッチした 数人の男子高校生が座って居た。私服で、だらしなく着た
服を だらしなくフェンスにもたれさせ、だらしない脚を 開いて膝立て、タバコを吸っている。
「いー感じぃー、この、斜め下からッてのが また!」
あたしのスカートから覗く脚を ジロジロ舐めるように見て来る彼ら。
さっさと用事を終えて ここから立ち退かなくちゃっ。
「あっ、あのね、もう累に会えなくていいっ、ただこれ…、昨日 渡し忘れたからっ…、お守り
なんだ、大会終わった後じゃ 意味ないから…っ、」
多恵は 今すぐにでもここから離れたくて、半ばあたしから背を向けていた。
彼女の事もジロジロみている ゆるい服装のバカ男達は、「赤いジャージの彼女も そそられ
るねぇー、白いダブルラインが絶妙だねぇー」 などと 多恵を批評していた。
「……………………、」
手のひらに乗っている、ローズクオーツ製の ピンクのイルカ。多恵は なかなか受け取ろうと
しない。
「いいじゃん、渡してよっ!お願い!」
あたしも もっとしおらしく頼めばよかったんだろうけど、慌てたせいでつい 高圧的に言って
しまった。
なんとも言えない こう着状態が続く。
「早くここから あっち行きたいんだからっ!ね?受け取ってよっ、」
焦りを隠せないあたしと、考え込むような難しい態度の多恵。
─────そりゃそうだよっ、あたしだって、もしかして二股の女だもん、逆の立場なら
受け取りたくなんてないよっ、だけど…!頭なんて絶対に下げたくないしっ。
多恵は 降ろした左腕の肘辺りを右手で掴んだまま。…腕組みされるよりはマシだけど、
唇を少し噛んでいる。
背後の男達は ヤイヤイうるさくって、余計にあたしを苛立たせる。
「───…わかったっ、もういいよ!じゃあ累に直接 渡すから!」
あたしは多恵の脇を通り抜け、体育館の入り口へ向かおうとした。
「待ってよ!」
咄嗟に 多恵の手が、あたしの肘を引いていた。
多恵は溜まりかねたように 早口でまくしたててくる。
「あのねぇ!前から思ってたけど!先輩の事 好きなのか何なのか知らないけどっ、あなた
身勝手過ぎないですかっ ?!」
「 ?! 」
面食らったままの あたしのすぐ鼻先で、多恵は 尚も続けた。
「この前だって、何あれ ?! 一人で腹立てて、先輩にお弁当 投げつけて!今日は いき
なりやって来て、お守り渡したい ?! なによそれ!ミーティング前だ、って 言ってるのに!
みんな今が一番の緊張のピークなんですっ!」
「…わ、分かってるっ、だから 渡したらすぐ戻るしっ、邪魔しないし!」
「もうすでに邪魔してるんですよ!それが分かんないの ?!」
「おー、こえー、」
背後の喫煙者達が 手を叩いて目の前のアトラクションにヤジを飛ばし始めた。
あたしも、言われっぱなしで だんだんムカつきが治まらなくなってきていた。
「だったら何よ… ?! あたし あんたにそこまで言われる覚えない!何よ偉そうに!累 呼ん
でよっ!」
多恵が この言葉にピクリと目の色を変えた。彼女も 今度こそ本気で怒ったらしい。
「何よっ ?! それって こっちのセリフ!あなたこそ 先輩の何なんですかっ…!」
「あたしは累の…っ!───…、えっと…、」
しまった、危うく彼女だ、って 言いそうになった。
咄嗟に思い出した、あたし もう累の彼女じゃない…っ。
「とにかくっ!あんたよりは親しい関係だから…!とっ特別な関係って言ってもいいかもっ?
意味分かんないほど ガキじゃないでしょ!」
そう言い返したら、…うわっ、多恵の見開かれた目が怖い…っ。ホントに本気で怒ってる
し…っ!
彼女の握られている拳は、真っ白に震えてた。
苦虫を潰したような、多恵の震える声。
「──…信じられない…っ…、あなたが ?! 先輩が あなたみたいな人選ぶなんて…っ、
絶対 信じられない…有り得ない!」
アイドルっぽい 高くて細い声は、まるで ドラマの中のヒロインのセリフみたいに、あたしを
睨みつけながら そう告げた。
…という事は、あたしはまるで、学園ドラマの悪役だ。
「先輩が あなたのせいで迷惑したの、知ってますよね… ?! 知ってて まだ身勝手な事
するんですか ?! お守りか何か知らないけどっ、もうこれ以上 先輩の邪魔 しないで下さい
よっ !!」
「─────………ッ、」
あたしも 歯噛みせずにはいられない。けっこう図星で、胸にグサリと 何かが刺さった。
「おおーッ、男の取り合いか ?! 怖ぇーなー 女の争い」
すっかり見物客と化した 彼ら。
多恵は たたみ掛けるように攻撃の手を緩めなかった。
「…大体っ。あなたは知らないかも知れないけど、あたしと先輩、元々 付き合ってたん
ですっ!…先輩が この大会終わって部活引退したら、あたし達 もう一度付き合う約束
になってるんです… !! 先輩は あなたに何て言ったのか知らないけどっ!先輩、絶対
あなたなんか本気じゃないと思うっ!だって先輩の事 全然考えてあげてないしっ!迷惑
掛けたっていう自覚だってないみたいだしっ!…ていうか あなたって全然 先輩と似合って
ないっ !! 何で先輩が あなたと ?! それこそ信じらんないっ!作り話じゃないのっ ?!」
「 ッ! 」
あたしは手の中にあったイルカを、彼女の顔目掛けて 投げ付けていた。
「キャッ !!」
考えるより先に、手が勝手に動いてた。何も手にしてなかったとしたら、きっと 多恵に
飛び掛ってた。
もう視界はぐるぐる回ってて、頭に血が昇りすぎてて。
だって全部、図星だったから。痛すぎて、傷付くより先に キレた。
その石は小さくて、大した大きさじゃなかったけれど、身を屈めた彼女の頭を掠め、跳ねて
背後の男にも当たってしまった。
「…にすんだっ ?! あぁ ?!」
「 ?! 」
表情をガラリと変え、にわかに ゆらりと立ち上がった大柄な男。それに連動して 残りの
3人も立ち上がる。
「……………っ…」
─────混乱した思考。…え ?! どうして こうなるのっ ?!
多恵とあたしは、男4人に たちまち取り囲まれる。タバコを地面に 吐き捨てるように落と
し、両手をポケットに突っ込んで見下ろしてくる 8つの目。
どうしよう、どうしよう。
後ずさった多恵の腕が、あたしの肩辺りに当たった。彼女の心音が飛び跳ねているのが
ここまで聞こえてきそう。
もちろん あたしの心臓も、狂ったように警告を発していた。
にわかに、男のうちの一人が 嫌な表情でたくらむように微笑う。
「………まぁ いっかぁ。お前 けっこう可愛いから許してやる。」
「─────………。」
あたしは息を飲んだまま、瞬きさえ うまく出来ない。
「もう一人のジャージの彼女も めちゃ可愛いじゃん、オレ そっちの彼女のほうがいいなー」
緊張感の無い、間伸びした話し方。
「…あのっ、ごめんなさいっ、あたしミーティングがあるんで…、」
多恵が あたしの腕を引っ張り、体育館の入り口のほうへと滲み寄ろうとした。
「えー ?! いーじゃんー、オレらと ここでゆっくりしようよ」
「そうそう、ここで出会ったのも 何かの縁」
男達は一向に 聞き入れてくれそうに無い。
「ホント、困るんです!じゃあ急ぐんで!」
多恵は気丈にも 彼らを真っ直ぐに見上げてそう告げた。
それが 彼らを怒らせた。
「んだと… ?! …んだ その嫌な目つきはァ!」
「…それは あなた達でしょっ ?! 大体 今日は水泳大会なのに、こんなとこで 何してるん
ですかっ!タバコ吸いに来たんなら、ここから出てったら ?!」
「バカッ、言いすぎ…ッ、」
あたしの小声にも耳を貸さず、多恵はますます 火に油を注いだ。
「いいねぇ いいねぇ、バリバリ ケンカ売って来てくれんじゃんっ、売られたケンカは買うしか
ねェよなー?」
男が 他の3人に目をやると、全員が ニヤつきながら同意した。
さすがにヤバい… !!
「誰か… !! 急いで来て下さいッ!」
あたしは叫んでいた。体育館の入り口のほうに 誰か居る事を祈りながら、そちらに向かっ
て。
「誰か居ないのっ ?! 来てっ!早く !! ───…ッ!…ぐっ…、」
男が あたしの口を大きな手で塞ぐ。
「何ぬかしてんだよォー、」
そのまま 腕を思い切り引かれて、目の前に立つ男の胸に額をぶつけた。
「やだッ!誰か…!早く来て !! …キャー !!」
必要以上にまくしたてる。ここで今すぐ どうこうされるとは思わないけど、こんな展開に
なってしまっては、もう 叫ぶ以外になかった。
あたしの声を聞きつけた数人が 体育館裏に顔を見せる。たちまち その人数は細い通路
に溢れた。
「………瑞香 ?!」
その中に あたしのよく知っている声。
人垣の後ろに 累の顔を見つけた途端、涙が滲んだ。
「…んだ お前ら!関係ねーんだよっ !!」
男達が ヤジ馬を蹴散らそうと 怒鳴り声を張り上げる。
「離せ!」
「いやっ…、」
多恵も 別の男に腕を取られている。
累が人垣を割り、あたし達のほうへ向かってきた。
「んだお前 !!」
「累ッ!」
今にも男に殴りかかりそうな彼の目に 鋭さが走る。累の肘が引かれ、拳が引き絞られる。
「ダメだよっ先輩っ!」
背後で多恵の声が 累を止める。空間を引き裂きそうな 金切り声。
「殴っちゃダメ !!」
かろうじて累は 自分を押し留めた。…肩が呼吸に上下してるのが判る。目にギラギラ
怒りをたたえて。
「………ふーん………、そっか お前が 『ルイ』 なぁ。ヘェ、いいねー モテモテじゃん」
「どっちか一人にしとけよなー、女の争いはすさまじいぞ」
「……………ッ、みんな見てる…、2人を放してやってくれ…」
累の声は恐ろしく低く くぐもっていた。
男達はようやく、しぶしぶ、と言った表情で 眉を上げ、あたしの腕を解いた。
…同時に 多恵も自由になっていた。
慌てて、男の足元にあったイルカを あたしは拾い上げた。
ヤジ馬と化していた人々が それを合図に 「なーんだ」 と、ゾロゾロとだるい足取りで それ
ぞれの場所へ引き上げて行く。どよめきと騒ぎが 余りにも呆気なく終結してしまって 気抜
けした空気。
累は 多恵とあたしを先に行かせた。彼らとの間で盾になって。
「さっさと行けよ」
男達がこちらに向かって つまらなさそうにそうつぶやいた。
累も 最後まで男たちのほうを睨むみたいに見ていたけれど、そのまま無言で踵を返した。
─────その時。
「 ッ !! 」
背後で、大きなものが 空を切る気配。
男のうちの一人が、木片を振り下ろしていた。工事用に置かれていた角材。
寸でのところで 累がかわす。
多恵がそれを見て 悲鳴を上げた。
「その女に物ぶつけられたんだ、一発 お礼させろ!」
「やめてっ !!」
あたしは 考えるよりも先に駆け出していた。それを多恵が 後ろから引き止める。
「ダメって!」
「気が済まねーんだよッ !!」
他の男達も面白そうに その場にあった材木を手にとった。
「お前 出場選手だろ?暴力事件起こしたら棄権だなー」
「ごめんなさいっ!でも あたしが悪いんだから !! 累は関係ないから !!」
「早く行こう、」
累が あたしと多恵の背を押す。男達が木片を振り回しながら 累を追ってくる。
「きゃあッ !!」
「─────…ッ !!」
ガシャン、と 大きく乾いた音。建物の壁に立てかけられていた大きなハシゴが ユラリと
傾き、あたしの頭上に影を招いた。
「……………っ、」
陰が濃く迫る。
頭を抱え、しゃがみこむよりも先に 頭上は真っ暗に覆われた。
背中に 突き飛ばされるような衝撃。…けれど それは、落ちてくるはずのものではない。
両膝を地面に突き、痛みを感じた。続いて 覆い被さってくるもの。…えっ ?! 体温 ?!
しばしの沈黙。………その後、何もない空白。多分、1秒の半分。…でも、数秒にも
感じる。
「─────…っ先輩 !!」
多恵の 悲痛な叫び声。
1秒後。
あたしの頭上に落ちてくるはずの 大きなスチール製のそれは、いつまで経っても 落ちては
こなかった。けれども、あたしをかばった体のほうに走った痛みは、あたしの背や肩にも ビク
リと伝わった。
─────衝撃音。…大きなそれが 地面に叩きつけられるように倒れた音。
「……………っ、ヤベ、」
男達の声と足音が あたしの耳のすぐ傍を通り抜け、バラつきながら体育館の向こう、明る
いほうへ消えて行った。
嫌な予感に 胸を込み上げそうになるものを堪えながら、何とか おそる おそる 背後を振り
返ったあたしの先。
「 ッ、 」
ヒュッと 息を飲まずにはいられなかった。─────鮮血が目に飛び込む。鮮やか過ぎる
赤。
累はあたしをかばって、脚に 裂傷を負っていた。
★甘栗のちゃちゃ。
ちいちゃん:前回のなぞなぞの答え、よいこのみんなは解かったかな?正解は「面白い(尾も
    白い)犬」だよ〜♪
まさき:バカァっ!!今それどころじゃね〜〜〜ッ!!
ちいちゃん:まさき、まさか…っ。
まさき:早く体育館裏まで行くぞ〜っ!悪人どもめっまとめて成敗してくれる!!
ちいちゃん:おいおい…(^_^;)マジかあ〜?だってよそのお話だぞ?シリーズ違うんだぞ?
まさき:うるさい!さっさと木刀を持て!!(行く気マンマン)
ちいちゃん:んじゃちょっくら行って来るけど、みなさん次回もよろしーく!あ!待てまさき〜!

「弟以上、恋人未満。」−9    Written by; Tamaco Akitsushima