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●カタコイ10年め。


こちらの作品は、完結しています。

物語の本文
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1「10年め。」
「2人暮らし。」
3「真実の想い。」
4「届かなかった告白。」
5「思惑違いの未来。」
6「ためらい。」
7「栄子の罠。」
8「禁忌の山。」
9「片想いの終焉。」
10「別離という選択。」
11「友情。」

■文庫本に換算した時の
 目安    約 250 P

■MAIN CHARACTERS

 美春(ハル) 晃(アキ兄) 
 香奈枝    栄子
 
■舞台   東京
■甘栗の独断評価
ほのぼの度 ★★★★
ドキドキ度  ★★★★★
シリアス度  ★★ 
エッチ度    ★★★
甘さ加減  
べっこう飴(ポケモン)








 ●物語あらすじ

●ハルが密かに10年間好きだった初恋の人・アキ兄。
諦めていたはずの彼と、ひょんな事から東京駅でバッタリ再会するハル。
その上偶然が偶然を呼び、成り行きで彼と同居する事に。ハルの想いはつのっていくけれど、アキ兄には忘れられない人が居て…。

 ●ストーリー内容抜粋   
●「───…あ、なぁハル。だったらさ、もしも10年後オレもお前も彼女とか彼氏とか出来なくて一人だったら、オレ達結婚しよっか。」
「 ?! 」
「…したら嫁と小姑の争いなんてないしさ、一石二鳥」
「……………っ………、」
あの後、あたしは何て返事したっけ。
きっと「あわわわわ、」とか「でっでっでも…っ、だってっ!」とか、日本語にならない音を発し続けてたと思う。
アキ兄までもが、そんなあたしを見て声をたてながら笑った。
その笑いを見ながらあたしはようやく、2人の男にからかわれていたのだと気付いたのだ。

─────アキ兄はあの時、あたしの気持ちを知ってたんだろうか。
これはあの日から10年、あたしの脳裏にくすぶり続けてきた疑問。


「───…アキ兄、」
「………ん………?」
「彼女居る………?」
ビールとワインでぐるぐる回っているあたしの脳は、涙が止まるとくぐもった声でそんな問いを口にしていた。
…考えるよりも先に、口走っていたと言ったほうが正解かも。
「居ねェよ」
「───…ふーん………。…作らないの…?」
「…うん。」
「───…女は面倒くさいから?」
あたしはクスっと小さく微笑う。
「その通り」
彼も小さく笑い返した。
「…もっとグチってもいい…?アキ兄」
「おー、グチれグチれ。オレも後で倍グチるから。」
 ●甘栗の、ひとこと。

●888888番キリリク作品です♪美春(ハル)さん、本当にリクエストありがとうございました♪&王国を愛してくださり、いつも応援を送って下さり、有り難うございますv
特に苦しい時期に助けてくださった事は、管理人ともども心より感謝しています。
久しぶりのオフィスものです。TV恋愛ドラマしています。
主人公・アキ兄は、今までの主役に居なかったタイプのキャラです(笑)。



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