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●だって愛しすぎるから。

(シリーズ・第1作)

こちらの作品は完結しており、どなたでもご覧いただけます。
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物語の本文
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1 主演映画。
2 盗み見たキス。
3 二人きり、山小屋にて。
4 不誠実な告白。
5 卑怯者への果たし状。
6 だって愛しすぎるから。
7 欲しかったものの答え。
● 続編を読む!






















 ●物語あらすじ

●まさきは、剣道場の一人娘。幼い時から男の子同然に育てられ、見た目も
中身も男の子そのもの。だけど本当は幼なじみのちいちゃんに密かな恋心を抱いて
いる。
ちいちゃんは、同じ高校の1つ先輩。だけど好きでもない女の子にせがまれてキス
できるような男。
映研に入部したまさきは、ちいちゃんの部長命令により、文化祭で上映する映画の
主演男優に無理やり指名される。
まさきをどんどん振り回すちいちゃん。そのたび、怒り心頭のまさき。
映画の中では主演女優(当然、同じ高校の女の子)とのキスシーンまであり…。
そんなある夏の日、二人は山で雨に遭う。慌てて避難した山小屋。
そこで二人は…。

 ●ストーリー内容抜粋   

●まさきの唇は、寒さに震え始めていた。
濡れた髪を、彼の両手がタオルで拭いてくれる。
ガシガシ、いたわるというよりも、焦りだけが伝わってくるような余裕のない手。
「まさき、」
名前を呼ばれ、痛みをこらえながら寄せていた眉をそちらへ向ける。
彼は自ら身につけていた白いTシャツをいきなり脱いだ。
「お前これに着替えろ。オレお前おぶってたから、あんま濡れてないからさ、
…お前は背中ビショビショだ、それじゃ本格的に寝込むハメになる」
「………ッ!…いい!そんなの絶対嫌だ…ッ!」
露骨に身を背けるまさきに、それでもちいちゃんはTシャツを押し付けてきた。
「んなわがまま言ってる場合か?! 救急車も助けも呼べないんだぞ?! オレの身に
なってみろ!お前の具合がこれ以上悪くなったら、…このまま雨が止まなかったら…
オレ達どうなるよ?! 協力しろって…!」
「─────………ッ、」
怒鳴り返されて、まさきがひるむ。
「ホラ、向こう向いててやるからッ、さっさとしろって!」

 ●甘栗の、ひとこと。

●可愛い高校生の恋愛モノでごさりまする。
ホント、さわやか〜。可愛すぎるよー。少女マンガだわ…。最後には当然というか、
お約束というか、なくては収まるもんも収まらんでしょう、というか、R指定なんざんす
けど。オホホホ…。山で遭難(?)ってのは、「そーだよ、今までありそうでなかった、
たまこ作品の中にッ!盲点だったぁー!」と甘栗読んでいてビックリしましたね(笑)。




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